NPO法人メンタルコミュニケーションリサーチ(MCR)主催『第8回 不登校・ひきこもり支援者研修会「レジリエンスを育む」』の動画視聴受講の申込受付が始まりました。
私も運営に携わらせていただいているので転記させていただきます。
本研修会ではたくさんのことを学ばせていただきました。回復の道筋を神経系の観点から理解でき、人と人が繋がる意義を深めることができました。
関心のある方はぜひご参加ください。
以下、NPO法人法人メンタルコミュニケーションリサーチ ameba blogから転記。
〇 NPO法人メンタルコミュニケーションリサーチ主催『第8回 不登校・ひきこもり支援者研修会「レジリエンスを育む」』 動画視聴受講 〇
【視聴期間】 2020年4月13日(月)~5月31日(日)22:00 【参加形式】 動画視聴 【講演】
『レジリエンスを育む』
本研修では、今回出版された「レジリエンスを育む―ポリヴェーガル理論による発達性トラウマの治癒」の内容を元に、こころの不調と回復を神経系の調整からアプローチする視点を学んでいきます。日本におけるこの分野の臨床実践のパイオニアの一人でもある浅井咲子さんを講師にお招きし、神経系をどう導き、適切に癒しを進めていくのに必要である様々なコンセプトを挙げ、愛着との関連についてもわかりやすく説明していただきます。そして、発達性トラウマのみに限らず、ひきこもりや発達障がいや他の臨床にも応用できる「調整ベーストアプローチ」を紹介していただきます。 【講師】
浅井 咲子
公認心理師、アート・オブ・セラピー代表、SE™認定上級グループコンサルタント。
外務省在外公館派遣員としてロンドンにある日本国大使館に勤務。その後渡米し、カリフォルニア州のジョ ン F ケネディ大学院で、カウンセリング心理学修士号(身体心理学)取得。2005 年に米国でソマティック・エクスペリエンシング™療法に出会い、現在に至るまで、このトラウマ療法の普及に尽力。帰国後教育センター、企業内で相談員として勤務。2008年から私設セラピストとしてアート・オブ・セラピーというカウンセリングルームを主宰し(http://www.aftoftherapy.net/)、 内的家族システム療法(IFS)、総括的リソースモデル(CRM)などの療法も取り入れ、神経系に働きかけて症状を改善することを目指している。 翻訳書に P.リヴァイン著「子どものトラウマ・セラピー」(雲母書房 2010年)、K.ケイン・S.テレール著「レジリエンスを育む」(岩崎学術出版社 2019年)、著書に「自律神経セルフメンテナンス」(非営利活動法人ratik 2014年)、 「100%魂のかたち」(ヒカルランド 2017年)、「今、ここ神経エクササイズ」(梨の木舎 2017年)がある。
【対象】
臨床心理士、支援者、大学院生、大学生
【参加費】
15,000円
2020年4月14日
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